• 教習所の指導員のもつ資格

    運転免許を取得するために通うのが自動車免許教習所ですが、その教習所で実際に自動車や二輪車などの運転技術や学科講習などの指導をしてくれるのは指導員の
    の方ですが、この指導員には「教習指導員」と「技能検定員」の2種類の職種の人達の事を指しています。

    2つの職種、資格の違いというのは、教習指導員は学科教習・技能教習を行う事ができますが、技能検定試験に関わる事はできません。
    反対に技能検定員は技能検定試験に関わりながらも、学科教習・技能教習の指導を行う事もできます。
    つまりは、まず教習指導員の資格を取得した後に、技能検定員の資格を取得するというのがステップアップの手段となっているのです。

    どちらの資格も教習に関する知識・技能をきっちりと治めるために長時間の講習時間が定められ、試験に合格をしなければその資格を有する事はできません。
    そしてそれらの資格はどちらも「指定自動車教習所指導員」という国家資格になっていますので、その資格を得るための勉強は簡単なものではありません。

    教習所で免許を取得したことの経験のある人は「あの教官は怖かった」「あの教官は厳しかった」などといった教官に対してのイメージをいつまでも持っている人もいますが、
    それくらいに教官はの指導員というのは免許を取得した人の記憶に残るものなのです。
    何しろまったく運転経験のない素人に対して運転技術を指導していくのですが、生半可な指導では務まりません。

    優しく指導して欲しいという生徒の方もいるでしょうが、優しい=甘いになってしまっては、その後に苦労をするのは指導を受けたご自身ということになるのです。
    自動車も二輪車も共に公道を走行するもので、間違った操作によって大事故を引き起こしてしまう可能性のある乗り物です。
    そうしたモノを運転できるように指導をするのですから、甘い気持ちでは指導をする事はできません。

    合宿免許を受講する場合には、指導員を選べる、決まった指導員に固定的に指導を受けるというコースを選ぶ事が出来ます。
    こうして一人の教官からみっちりと指導をしてもらうというのも各個人の苦手な面などを把握してもらう事ができるので良い方法かと思いますが、
    合宿免許は短期間での免許取得が可能となっていますので、そうした短期間で指導をうけるのならば、いろいろな教官の元で、さまざまな指導方法、運転技術を身に付けるというのも
    有効な手段と言えます。